ゆったりとした一日のはじまり

お花を飾ってお気入りの線香に火を付ける。連休中のゆったりとした朝の時間を楽しむ。
今日の香りはKITTE丸の内店オープンに会わせて発売した線香を選びました。

線香 丸の内1933
時代の変遷の中で姿を変えながらも、歴史ある建物が立ち並ぶ丸の内。過去と現代が交差する街に、颯爽と吹き抜ける風のような洗練された香り。1,650円税込
https://shop.kungyokudo.co.jp/products/detail.php?product_id=234

 

 

 

 

心を落ち着かせるために

この状況がいつまで続くか考えると、不安になってネガティブな思考になりがちです。心を落ち着かせるために、あなたはどんな方法を取り入れてますか。
いつも決まった一連の動作をする、深呼吸をする、流れる雲を観るがごとく客観的に自分を内観する、といろいろな方法がありますが、香りにも気持ちを落ちつかせる作用があると言われています。
香りは記憶と密接につながっていて、いつも親しんでいる香りを感じると日常に戻れたり、思い出の香りに接すると瞬時にその頃にタイムスリップしてしまったりというのはよく経験することです。
お気に入りの香りをいくつか持って、その香りで自分の機嫌をとる。ポジティブに、気持ちだけでも明るく前向きに過ごしたいですね。
ほっこりと落ち着く香り
「老山白檀」インド産老山白檀の爽やかな甘い香り。夏には涼しさを冬には温かさを感じる最高品質の白檀です。2750円税込
「ロングマッチ」頭薬に硫黄を含んでいないため点火時の刺激臭を抑えます。キャンドルやお香の純粋な香りを楽しむことのできるロングマッチ。1,320円税込

 

 

 

 

今朝の香りは「宇治の抹茶」

花冷えも収まり、今朝は清々しい天候になりそうです。フタバアオイは今年も可愛らしい蕾をつけてくれてます。
不安ばかりの社会情勢ですが、自然はいつも通り芽吹き、蕾をつけ、命を紡いでいます。
そろそろ新茶の季節を迎えます。

今朝の香りは「宇治の抹茶」
茶樹が織りなす縞模様が山の端まで続く。宇治の茶畑の美しさ。先行きの不安に押しつぶされそうな時に一息つける、抹茶の馥郁たる深い香りです。
1,650円税込

 

 

 

マガジンハウス「anan」に掲載されました

外へ出られず、なんとなく体調が優れない方に、必見の特集が組まれているananの№2193号です。
そんななかで心をそっと和らげる、気遣いを感じるアイテムとして薫玉堂の文香を紹介していただきました。

お家にいる時間が増えて余裕がある今こそ、普段ご無沙汰しているあの方へお手紙をしたためてはいかがでしょうか。
封筒の中に文香を入れて、想いとともに香りを届けませんか。
封を切ると、ほのかな香りが漂よいお相手の心を和ませる。こんな状況だからこそ優しい気遣いが喜ばれます。

 

 

 

4月18日 お香の日

日本書紀によると「595年の4月、淡路島に沈香が漂着した」との記述があります。

このエピソードが日本書紀のお香に関する日本最古の記述です。

沈水香木の伝来した4月と、「香」の字を分解した「一十八日」をあわせて4月18日を、全国薫物線香工業会が「お香の日」に制定しました。

現在、外出を控えておられる多くの方が、お部屋で焚かれるお香の香りで、少しでも心を癒されることを願います。