干支の匂い袋

今日は立冬。初めて冬の気配が感じられる日です。いつの間にか秋もどんどん深まって、少しづつ冬へと移っていくのですね。
とはいえ、本店前の西本願寺さんの大きな銀杏の紅葉は本当に見事なのですが、まだまだ色づく気配はありません。

さて、来年の干支の匂い袋のご紹介。子年は十二支の1番目に数えられる幸先の良い年と言われています。ねずみは大黒様のお使いで金運に恵まれるといわれ、俵は五穀豊穣を祝うという縁起の良い匂い袋です。お玄関に飾ってほのかな香りで新年をお迎えください。

うつりか干支 「子」 白色とすず色の2色。各3,520円(税込)
本店とKITTE丸の内店でご用意しております。数に限りがございますのでお早めにどうぞ。

明治時代の印香の型

薫玉堂が明治時代に使用していた印香の道具。
印香は型を使って多種多様な印香を一つひとつ手作業で作ります。当時のさまざまなおめでたい柄や季節の草花を象った形が残っています。
香炉の中に炭団を入れて温めた灰の上に印香を載せて香りを楽しむのですが、手間がかかるため近年ではどうしても敬遠されがちになってきました。
明治時代はもっと灰や炭が身近にあったので手軽に楽しむことができたのでしょう。
両面に柄を入れることができるように緻密な細工がされていて、当時の丁寧なものづくりが偲ばれる道具です。

梅雨時の休日の香り

梅雨空の休日はどのようにお過ごしでしょうか。
お部屋に閉じこもりがちな梅雨どきは、なんとなくゆううつなことが多いのですが、香りを楽しむには適度な湿気が好ましいのです。
湿気がお部屋に香りを留めるので、梅雨どきは香木をたいたり、線香を焚くのに適した季節といえます。

休日の午後、ゆっくりとお部屋でくつろぐ時間、お気に入りの香りの線香を焚いてみませんか。
線香「音羽の滝」
東山三十六峰の湧き水を源とした音羽の滝のさわかな水流をイメージした白檀ベースの香り。
こんな季節におすすめの香りです。

降誕会にお参りの際には

京都では、月15日の葵祭が過ぎると、6月を待たずして単の着物を着ても良いことになっています。。京都の暑さをしのぐための昔からのローカルルールなのですが、このところそんな夏が近いことを思わせる眩しい陽ざしが続いております。

さて、来週5月20日㈪、21日㈫の両日、西本願寺さんでは親鸞聖人のご誕生を祝う降誕会の法要が催され、合わせて祝賀能や抹茶接待などが行われます。
また、2020年まで修復中の国宝飛雲閣ですが、葺き替え直後の美しい屋根の姿を見学できるそうです。

降誕会法要へお参りの際は、薫玉堂へもぜひお立ち寄りくださいませ。仏前線香はもちろん、京都をイメージしたお部屋で使う線香、またお香の原料と京都の素材のハンドクリームや石けんなど幅広い香りの商品を取り揃え、スタッフ一同お待ちしております。

線香10本束と印香の個売

記録的な暑さが続きますが、暦の上では今日は立秋となりました。
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる。
そういえば早朝の空気が落ち着いてきたように感じます。
KITTE丸の内店では線香の10本束や印香の個売りをしています。
一足はやく秋を迎えるお気に入りの香りを探してみませんか。